あること

私は無意識の鉱脈を掘るために沼津に存在する。なかなか霊的な気づきをえることができないので困ってしまう。文体のリズムがクラシックになってきた。大学にもどることはあと半年の時間がかかるらしい。理性がありすぎてあまりにも人間的な文章しか書くことができない。それはありあまるほどのナンセンスさに充ちている。
 心理学と哲学については何通りもの答えがあるわけではないが、そこへむかう道は何通りも有るので困ってしまう。<書くこと>と<演じること>ことは一生付きまとう人間の行為である。