2011-01-17から1日間の記事一覧

フッサール現象学のありえない読み方

フッサール現象学を学術的に読み解くことはかなり難しいので変則わざとして『イデーン』を映画や音楽をみながら読むことにしている。もともと音楽や映画、<倍音の文学>について関心があったためなんとかひもといていくなかでインスパイアーされるものがた…

書物は書物のためならず。 〜街角で哲学〜

私は時間があると哲学書を紐解いてまわりの「声」や様子を理性にもとづいて観察することが趣味である。演劇や小説執筆に関心があるので人間観察については鋭い眼差しを持つようになってしまった。 それにつけくわえて、バイオリンをならっているために音楽的…

東京復活大聖堂もしくはローマカトリッくで洗礼を受けたい。

私が高校三年生のときに東京の四ツ谷はあこがれの街だった。ちかくに上智大学があった。中学生のころの親友は国語の時間のときに。 『君きみたちはどういきるか』吉野源三郎著、岩波書店のものを挙げた覚えがある。彼は私と比べると雲泥の差で英語ができなか…