2011-01-22から1日間の記事一覧

教育哲学ショートショート 「踊るカエサル」

彼女はバレエ講師をやっていた。先祖をたどっていくとカエサルにいきつくらしい。レッスンがはじまると引き締まった身体をあらわにする。腰回りの筋肉が発達していることは数々の舞台という「場所」で「舞っていた」ことの「証し」なのだろう。顔は童顔で瞳…

『まわる神話構想ノート』より

「書くことは生きること」ということを映画『僕と妻の1788話の物語』を観て様々なことを考えさせられた。私のこれからの生き方がそのままスクリーンに出ているようでもあって武者震いをした。キリスト教的な演出があったり、主人公が病院の食堂で一身にショ…