『まわる神話構想ノート』より

 私はヘーゲルの『精神の現象学』を木村敏先生の『関係としての自己』を媒介にして文学をつくりあげていきたい。そして村上春樹文学を音読することによって≪Shoco Haida baion はいだしょうこさんの倍音≫によって≪倍音の文学≫としてよりいっそう口承伝承性をを高めていくことにする。
 そして、身体の形成知を高めていくために倒立と東京でのはいだしょうこさんのワークショップ(http://shoko-dream.com/)スケジュール(http://shoko-dream.com/timetable/)に体調が赦すかぎり参加することにする。このことは発達心理学を教育哲学や臨床哲学のなかで考えるうえで大きな波となるとおもわれる。

 そして無意識の鉱脈をさぐっていくために夏目漱石太宰治の文学を私なりにあれんじしていきたいとおもう。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)新装版 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)新装版 (新潮文庫)


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)新装版 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)新装版 (新潮文庫)

 
 音読しています。≪倍音≫の効果がすごいような気がします。黙読しても≪しん・しん・しん≫と耳もとでささやくような≪倍音声明≫がきこえてきます。

1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

 音読中、天吾の動向がきになります。

関係としての自己

関係としての自己

 人間関係学のえんちょうとしても読むことができる本です。村上春樹文学と結合して文学として
『医師と哲学者』や『クラシック・バレエへの道』、『京都学派シンフォニイ』として昇華していきたいです。