2011-04-01から1日間の記事一覧

『まわる神話構想ノート』より

私は数学が苦手で理論的な考察もまた苦手である。それは<科学することが苦手>ということになる。それよりも私は小説を書き、<物語のなかの物語り>を書くことによって哲学のなかの形而上学について考察していきたい。それは人間関係学でもあり、哲学書や…

無意識について考えるようになったわけ

私は無意識のことについて考察をしはじめたのは「考えること」がなにもなかったから。どうしても「考えること」をしたかったので無意識について考えることにしました。ある対象がはっきりしていれば「考えること」はらくなんだけれども、対象がぼやけている…

『まわる神話構想ノート』

私は深層意識をさぐるためには禅体験が必要だと考えている。無意識の鉱脈にたどりつく道のりはピアノと坐禅をしながら考察を深めていきたい。

へーゲル頭蓋論

へーゲル頭蓋論 自己意識が自分の直接的な現実に対してもつ関係の観察、人相術と頭蓋論 心理学的な観察は自己意識が現実に対してもつ関係の法則を決して見い出しはしない、言いかえると、この観察は自己意識が自分に対置せられた世界に対してもつ関係の法則…

『存在と時間』の読解

私は『存在と時間』を心理臨床やスポーツ運動学の視座からよみといていこうとかんがえている。このことは物語り解釈についてもふくまれている。物語り解釈については主として村上春樹文学やドストエフスキー文学においている。 読解についてはイデーがまとま…